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Vista の高速化設定と Cドライブの容量不足解消
高速化設定に限らずですが、万が一に備えて重要な個人ファイルのバックアップをお勧めします。システムのトラブルには、復元ポイントを使ったシステムの復旧が役立ちます。※当方の環境で、実際に行って問題が起こらなかった高速化設定をご紹介します。
Windows Vista 高速化設定
- ショートカットアイコンの整理(削除・移動)
- デスクトップ アイコンの変更
- サイドバーとガジェットの自動起動停止
- Windows Aero(エアロ)を無効に設定
- デスクトップの背景・スクリーン セーバー
- 電源プランを高パフォーマンスに設定
- デスクトップ テーマをクラシックに設定
- スタートメニューをカスタマイズ
- パフォーマンス優先の設定に変更
- 自動ログオン(ログイン)を有効に設定
- スタートアップから自動実行プログラムを削除
- タスクトレイから常駐ソフト停止
- Windows Defender から常駐ソフト停止
- msconfig(システム構成)から常駐ソフト停止
- 不要サービスを無効(停止)
- エラー報告の送信とメモリダンプを無効に設定
- ゲームやアクセサリを無効に設定
- プログラムをアンインストール(削除)
- ディスククリーンアップで不要ファイル削除
- ディスク デフラグ(自動)のスケジュールを変更
- ごみ箱(Recycle Bin)の設定を変更
- ReadyBoost(レディブースト)の設定方法
- Cドライブの容量不足を解消する3つの方法
- ライティングソフトの使い方
- Cドライブのドキュメントを Dドライブへ移動
- Cドライブのピクチャを Dドライブへ移動 Dell Inspiron 1526 ノートパソコンのメモリ増設
- メモリの種類とメモリスロット数
- 増設メモリを設置する手順
オンラインストレージで Cドライブの容量不足を解消
無料のオンラインストレージを利用した、Cドライブの容量不足を解消する方法を追加しました。XP/Vista/Windows 7 共通です。
Windows Vista(ウィンドウズ ビスタ)は、Windows XP や Windows 7 と比べて重くて遅い OS(基本ソフト)とよく言われます。
XP より視覚効果は大幅に高まったものの、重い動作にストレスを感じている方もいると思います。
そこで Windows Vista の高速化設定を実際にパソコンを操作しながら画像付きで紹介しています。高速化設定は、USB メモリなどを利用しない限り全て無料で行えます。
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簡単な Windows Vista の高速化設定
知人に頼まれ、簡単な windows vista の高速化設定 を行いました。設定後にいつもの操作をして動作を比べて頂いたところ、使用者の個人的な感想となりますが「動作がかなり速くなった」という感想を頂きましたので設定をご紹介します。
windows vista の高速化設定 (画像はありません)
高速化設定を行ったパソコンのスペックなど
設定1-3 パフォーマンス優先の設定など
設定4-5 メモリダンプ無効とアイコン非表示
設定6-8 不要なソフトやファイルの削除
おまけ 古いパソコン(XP)の高速化設定一覧
Windows Vista のエディション比較
Windows Vista を比較する - Microsoft Windows
Windows Vista のエディションには、Home Basic (基本的なコンピューター利用のニーズに対応・Windows Aero エアロ インターフェイス無し)、Home Premium (作業の生産性を向上)、Business (小規模ビジネスのニーズに対応)、Ultimate (Vista のあらゆる機能を網羅)、Enterprise (エンタープライズ・企業、会社・グローバルな大手企業)があります。
エディションは、「スタート」-「コンピュータ」-「システムのプロパティ」で確認できます。
Windows Vista のサポート期間
Windows XP Service Pack 2 (SP2) と Windows Vista (Service Pack なし) 向けのサポートを終了します。 - Windows ヘルプと使い方
Service Pack (SP・サービスパック)を適用していない Windows Vista (製品初期版)のサポートは、2010年4月で終了しました。
サポートが終了すると、 Windows 用の新しいセキュリティ更新プログラムが入手できなくなります。
つまり、セキュリティ上の脆弱性(ぜいじゃくせい)(セキュリティホール)があっても、セキュリティパッチ(修正プログラム)が提供されない為、セキュリティ上の問題が発生しやすくなります。
Service Pack (サービスパック)は、「スタート」-「コンピュータ」-「システムのプロパティ」で確認できます。
公式サイトに記載の通り、Windows Vista SP2 (サービスパック 2 )をインストールするには、まずは SP1 (サービスパック 1 )のインストールが必要です。
SP(サービスパック)のインストールには、Windows Update が便利です。Windows Update は、「スタート」-「すべてのプログラム」-「Windows Update」から利用できます。
Windows Update を利用した XP SP3 のインストール作業は当サイトでも画像付きで紹介しています。
マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル検索 - マイクロソフト サポート オンライン
マイクロソフト サポート オンライン に記載の通り、Windows Vista のメインストリーム サポート終了日は、2012/04/10 となっています。延長サポート対象製品は、2017/04/11 まで延長サポートが続く予定です。
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