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Cドライブの容量不足を解消する3つの方法
Windows Vista(ウィンドウズ ビスタ)の、Cドライブの容量(領域)不足を解消する方法です。
ハード ディスクがいっぱいになっちゃった! - マイクロソフト サポート オンライン
ハードディスクの空き容量が不足すると、ディスク領域不足の警告が表示されたり、パソコンのパフォーマンスが落ちたりといった不具合があります。
まずは、ディスク容量が不足したときの対応を3つにまとめてみたいと思います。
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- 不要ファイルの削除
- ドキュメント・ピクチャ・ミュージックなどに、使用しなくなった削除して良いファイルはないでようか。そういった不要ファイルを削除するだけでも、容量不足が解消できるケースもあると思います。
削除は、「右クリック」-「削除」の後にごみ箱を空にするか、「 Shift + Delete 」でごみ箱にも残さず完全に削除します。※ごみ箱からもなくなると復元するのが手間なので、確実に不要と分かるファイルのみ削除されることをお勧めします。
ディスククリーンアップでの不要ファイルの削除、復元ポイントのクリーンアップ(削除)も忘れずに行い、空き領域を確保したいところです。
また、使用しなくなった不要プログラムのアンインストール(削除)も可能であれば行って下さい。 - 外部メディアに保存してから削除
- 不要プログラムなどは削除しても再びインストールできるケースが多いですが、デジカメの写真などはパソコン内から削除できないケースも多いと思います。
その場合は、USB メモリ、外付けハードディスク(HDD)、DVD に保存し、パソコンのハードディスクからはデータを削除すると空き容量(領域)が確保できます。
重要な写真やファイルなら、念のため複数のメディアに保存されると良いかと思います。
外部メディアの比較としては、手軽さなら USB メモリ、容量なら外付けハードディスク(HDD)、安さなら DVD を選択されると良いと思います。今後も更にデータが増え続けるようでしたら、大容量の外付けハードディスクを検討されるのも良いと思います。 - Dドライブの活用
- 「スタート」-「コンピュータ」から、Dドライブと Cドライブの空き領域を確認したとき、Dドライブにまだまだ空き領域がある場合は、Dドライブを活用することで Cドライブの負担を軽減することができます。
Dドライブの活用例としては、ドキュメント、デスクトップ、一時ファイルといった、本来 Cドライブに格納されるデータを Dドライブに移すことで Cドライブの容量不足解消が期待できます。※XP の Cドライブの容量不足解消はこちらにアップしています。
Cドライブの容量不足を解消する方法を3つに分けました。
特徴として、不要ファイルの削除と Dドライブの活用は無料でできますが、外部メディアを利用する方法のみ外部メディアを用意する費用が必要になります。
これまでパソコン内のデータ整理を意識していなかったので削除して整理すれば容量不足が解消しそうな方、大事なデータなので安全のため外部メディアを利用したい方、それぞれかと思いますが、ハードディスクは消耗品なので容量不足に関係なく重要データのバックアップはお勧めします。
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