グラフのデザインを編集
最終更新日 2012/6/29
グラフを作成する方法に続いて、グラフを再編集する方法です。
Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。
無料総合オフィスソフトウェア - OpenOffice.org 日本語プロジェクト
データを選択してグラフをクリックすると、グラフウィザードが表示されます。
グラフウィザードでは、グラフの種類/データ範囲/データ系列/グラフ要素を設定します。
グラフウィザードの完了をクリックすると、グラフが作成されます。
グラフは作成後も再編集できます。
グラフをダブルクリックすると、上の画像のように編集モードに切り替わります。
グラフの要素を、プルダウンメニューから選択します。
選択した要素の書式をクリックすると、それぞれの要素の編集用ダイアログボックスが表示されます。
グラフの表面を選択して選択した要素の書式をクリックすると、グラフの表面ダイアログボックスが表示されます。
外枠タブでは、線の属性を設定できます。
スポンサーリンク
表面タブでは、塗りつぶしの色を設定できます。
透過性タブでは、透明モードを設定できます。
例では、塗りつぶしをビットマップの空に設定して、透過モードをグラデーションに設定しました。
グラフの要素を編集することで、簡単にデザインを編集できます。
グラフ/凡例/X 軸/Y 軸/データ系列など、それぞれの要素のデザインを編集しました。
カラーやグラデーションを細かく設定できるので、様々なデザインに変更できます。
グラフの種類をクリックすると、グラフの種類ダイアログボックスが表示されます。
グラフの種類ダイアログボックスでは、既存グラフの種類を変更できます。
グラフの種類には、縦棒/横棒/扇形/表面/線/散布図/バブル/レーダー/株価/縦棒と折れ線があります。
また、それぞれのグラフにはオプションも用意されています。
縦棒グラフには、積み上げ/積み上げパーセント/3D ルック/円柱/円錐/角錐など様々なオプションがあります。
扇形グラフには、分解円グラフ/ドーナツグラフ/分解ドーナツグラフ/3D ルックといったオプションが用意されています。
上の画像の例では、表面の 3D ルックを選択しました。
表面グラフのデザインを編集しました。
初期設定のグラフとは、印象の違うグラフを作成することができました。
グラフのデザイン編集は簡単なので、短時間で変更できます。
スポンサーリンク