関数リストとグラフの作成
最終更新日 2012/6/28
関数ウィザードの使い方に続いて、関数リストです。
Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。
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関数リストは、関数リストウィンドウを表示する機能です。
関数を一回クリックすると、関数の説明が表示されます。
関数をダブルクリックすると、選択中のセルに追加されます。
名前/指定は、選択範囲に名前を付ける機能です。
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設定は名前の指定ダイアログボックスで行います。
名前を入力したら OK をクリックします。
表示/ナビゲーター(F5)をクリックして、ナビゲーターダイアログボックスを表示すると、範囲名で指定した名前を確認できます。
名前をダブルクリックすると、名前を付けたセルに移動できます。
また、外部データダイアログボックスの使用できる表と範囲に、指定した名前が表示されます。
コメントは、選択したセルにコメントを追加する機能です。
コメントは、ナビゲーターダイアログボックス(F5)に表示されます。
コメントを追加したセルにマウスカーソルを合わせると、コメントの内容が表示されます。
コメントを追加したセルを右クリック/コメントを表示で、コメントの内容を表示したままに設定できます。
コメントを追加したセルを右クリック/コメントを削除で、コメントを削除できます。
画像/ファイルからは、選択位置に画像を追加する機能です。
ムービーとサウンドは、動画ファイルや音声ファイルを追加する機能です。
再生や停止は、メディアの再生ツールバーで行います。
オブジェクト/OLE オブジェクトは、OLE オブジェクト(別のソフトウェアのデータ)を追加する機能です。
オブジェクト/プラグインは、ドキュメントにプラグインを追加する機能です。
オブジェクト/ビデオは、ドキュメントにビデオファイルを追加する機能です。
オブジェクト/数式は、ドキュメントに数式を追加する機能です。
グラフは、選択したデータのグラフを作成する機能です。
設定はグラフウィザードで行います。
グラフの種類は、縦棒/横棒/扇形/表面/線/散布図/バブル/レーダー/株価/縦棒と折れ線から選択できます。
3D ルックにチェックを入れると、3D グラフを作成できます。
上の画像の例では、データ範囲を「行内のデータ系列」に切り替えました。
グラフウィザードで設定を変更するとプレビューされるので、グラフの完成を確認しながら設定できます。
グラフは作成後も再編集できます。
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