外部データダイアログボックスの使い方
最終更新日 2012/6/25
メニューバー「表示」のズームに続いて、改ページの追加です。
Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。
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改ページ/行の区切りは、選択したセルの上に区切りを追加する機能です。
改ページ/列の区切りは、選択したセルの左に区切りを追加する機能です。
ファイル/印刷プレビューを選択すると分かりますが、区切り線の位置で印刷範囲を設定できます。
PDF としてエクスポートした場合も、区切り線でページが分けられます。
例では、行の区切りを3本、列の区切りを1本追加したことで、8ページに分けて印刷されます。
区切り線の位置は、表示/改ページプレビューで調整します。
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区切り線の解除は、編集/手動改ページの解除で行います。
セルは、ダイアログボックスからセルを追加する機能です。
セルを下に移動を選択すると、上の画像の例のように、空白のセルが追加されます。
行は、選択した位置に行を追加する機能です。
列は、選択した位置に列を追加する機能です。
シートは、現在のドキュメントにシートを追加する機能です。
ファイル内のシートは、既存ファイルからシートを追加する機能です。
外部データへのリンクは、HTML ドキュメントの表や Calc(カルク)の名前を指定した範囲を追加する機能です。
HTML ドキュメントの表を追加する場合は、外部データソースの URL にウェブサイトの URL を入力します。
Enter キーを押すと、インポートオプションダイアログボックスが表示されます。
インポートオプションダイアログボックスの OK をクリックすると、外部データダイアログボックスの使用できる表と範囲が表示されます。
範囲を選択して OK をクリックすると、表が追加されます。
Calc(カルク)の名前を指定した範囲を追加する場合は、名前を指定した範囲を含む表計算ドキュメントが必要です。
名前を指定した範囲は、範囲を選択/挿入/名前/指定/名前の指定ダイアログボックスで名前を入力という手順で作成できます。
名前を指定した範囲を、別の表計算ドキュメント(Calc)に追加するには、外部データダイアログボックスを使用します。
上の画像の例のように、外部データソースの URL で名前を指定した範囲を含む表計算ドキュメント(Calc)を選択します。
使用できる表と範囲に、名前の指定ダイアログボックスで入力した名前が表示されます。
名前を選択して OK をクリックすると、現在のドキュメントに追加されます。
次の時間間隔で更新にチェックを入れると、指定した間隔で外部データの更新が反映されます。
チェックを外したままでも、ドキュメントを開いた時に「リンクを更新しますか」と表示されます。「はい」をクリックすると、最新のデータに更新されます。
記号と特殊文字は、特殊文字ダイアログボックスから特殊文字を追加する機能です。
書式設定記号では、改行をしないスペース/改行をしないハイフン/任意指定のハイフンを追加します。
ハイパーリンクは、ウェブサイト/E-mail アドレス/ドキュメントなどへのリンクを設定する機能です。
設定はハイパーリンクダイアログボックスで行います。
ドキュメントにあるターゲットも指定できます。
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