配置とグラフィック
最終更新日 2012/7/2
メニューバー「書式」の条件付きの書式設定に続いて、アンカーです。
Apache OpenOffice の表計算ドキュメント(Calc)の使い方を確認します。
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メニューバー「書式」のアンカーは、オブジェクトを固定する機能です。
ページにアンカーするか、セルにアンカーするかを選択します。
配置は、セルの内容の配置を設定する機能です。
配置は、標準/左/中央揃え/右/両端揃え/上/中央揃え(垂直)/下から選択できます。
整列は、選択したオブジェクトの重なり順を変更する機能です。
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反転は、オブジェクトを上下反転もしくは、左右反転する機能です。
グループ化は、選択したオブジェクトをグループ(単一のオブジェクト)化する機能です。
オートコレクトとアンカーの機能 - OpenOffice の使い方
グラフィック/位置とサイズは、オブジェクトの位置や傾斜角度を設定する機能です。
位置や傾斜角度は、位置およびサイズダイアログボックスで設定します。
上の画像の例では、写真の傾斜角度を20度に設定しました。
グラフィック/線は、オブジェクトの線の形状や色を設定する機能です。
線の形状や色は、線ダイアログボックスで設定します。
上の画像の例では、写真の周りに黄色の実線を設定しました。
グラフィック/表面は、オブジェクトの塗りつぶしや影を設定する機能です。
塗りつぶしや影は、領域ダイアログボックスで設定します。
上の画像の例では、写真に影を設定しました。
グラフィック/テキスト属性の指定は、テキストのレイアウトやアニメーションを設定する機能です。
テキストのレイアウトやアニメーションは、テキストダイアログボックスで設定します。
上の画像の例では、写真のテキストにアニメーションを設定しました。
設定順序は、まず写真をダブルクリックしてテキストを入力します。
テキストを文字ダイアログボックス(書式/文字)で、白色に変更します。
テキストのカラーは、ツールバーの「フォントの色」でも変更できます。
書式/グラフィック/テキスト属性の指定をクリックして、テキストダイアログボックスを表示します。
テキストアニメーションタブで、効果「点滅」を選択します。
テキストダイアログボックスの OK をクリックすると、テキストアニメーションが設定されます。
グラフィック/制御点は、フリーハンドで描いた線の編集モードを切り替える機能です。
フリーハンドの線は、図形描画ツールバー(表示/ツールバー/図形描画)で選択します。
フリーハンドの線は、マウスで自由に描くことができます。
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